都心から登山口へ 直通のバスツアー
東京都心(一部、千葉駅西口発もあり)から上高地に向かう直通のバスツアー「毎日あるぺん号」。
竹橋(毎日新聞社西口玄関ロビー)と新宿西口(都庁大型バス駐車場)を夜に出発して、早朝5〜6時台には上高地に到着します。
登山熱の高まる7月上旬、あるぺん号は7月中旬からスタートとなり7月下旬から8月は、ほぼ毎日催行予定です。
早朝から行動したい登山者におすすめ。この夏は上高地からいろいろな山に登ってみませんか?
上高地、新穂高行きには3列シートも
朝、目が覚めたら焼岳や大正池がお出迎え。早朝から元気に歩くためにも、睡眠にはこだわりたいですね。
上高地、新穂高に向かう「毎日あるぺん号」には3列シート、洗面トイレ付きのバスもあります。
4列シートでも、追加料金を払えば隣席を確保できるので、「他の人が近くにいると眠れない」人はお試しください。
週末は登山者で大賑わい
ツアー出発地のひとつ、竹橋の毎日新聞社西口玄関ロビーは金曜の夜、ひときわ多くの登山者の熱気に包まれるといいます。
「仕事が終わったたくさんの方々が、週末の登山を楽しみにしているのが伝わってくる。きちんとした装備と無理のない計画で、安全に登ってきてほしいですね」と、ツアーを主催する毎日新聞旅行・販売促進課の渡辺和彦さん。「槍ヶ岳に涸沢、常念岳…。上高地はいろいろな山域に行けるのが魅力。あるぺん号を使って多くのルートを楽しんでほしいです」