Clothing Advice
上高地|年間を通しての服装アドバイス
上高地は標高1,500mの山岳リゾートです。
気温や気候の変化に備えた服装や持ち物で、季節ごとの散策を楽しみましょう。
- 服装の基本
-
春先や秋は朝晩・日中の寒暖差が激しく、夏でも曇りや雨、風などの天候や場所によっては肌寒く感じることがあります。
吸汗・速乾性のあるインナーや長袖のシャツ、防寒着、伸縮性素材のボトムスなど動きやすく体温調整のできる服装がおすすめです。
(春・秋のおすすめアイテム)
長袖シャツ・フリース・マウンテンパーカー・ダウンジャケット・ロングパンツ・ネックウォーマー・手袋・帽子
(夏のおすすめアイテム)
Tシャツ・長袖シャツ・ウィンドブレーカー・ハーフパンツ・登山用スカート・タイツ・帽子
- 帽子
- 山間部であっても紫外線が強いので、日焼け防止・熱中症対策・ケガ予防のために帽子は必需品です。春秋は防寒用のニット帽、夏は通気性のあるキャップがおすすめ。撥水性素材の帽子なら少々の雨でも安心です。
- シューズ
- 大正池から横尾あたりまでの散策なら、遊歩道も整備されているし高低差もさほど大きくないので、普段歩きなれたスニーカーでOK。雨の日や水溜り、ぬかるみのある場所を歩くときは、ハイキングシューズやトレッキングシューズがおすすめ。防水性に優れ滑りにくいので、転倒やけが予防に役立ちます。
- リュック
- 散策するには手持ちのカバンよりは、両手が自由になるリュックのほうが安全です。雨具や防寒用のアウター、水分補給・栄養補給用の飲食料、カメラや小物などが収まる程度の小ぶりなサイズで、背負ったとき楽なものが疲れにくくておすすめです。
- 雨具
- 晴れていても山の天気は変わりやすく、急な雨になることもよくあります。近場の散策なら折りたたみの傘やポンチョがあれば安心ですが、長時間の散策であればレインウェアは必需品です。軽くて動きやすく、防水性や透湿性のある素材のアイテムが理想。マウンテンパーカーがあれば、小雨程度ならはじいてくれるので重宝します。
Climber Advice
登山をされる方へ|かぶろう登山用ヘルメット
登山用ヘルメットは難易度の高い登山だけのものではありません。 ヘルメットを着用することで、落石や滑落の際に頭の怪我を防ぐ、あるいは軽くできる可能性が高くなります。
上高地を経由して登る「槍ヶ岳」「穂高岳」は山岳ヘルメット着用推奨山域に指定されています。 また、上高地の「涸沢」へ行かれる方もヘルメットを着用することをおすすめいたします。
上高地の最高気温・最低気温
13.7℃
2.2℃
16.2℃
4.7℃
20.0℃
10.0℃
23.0℃
13.7℃
21.7℃
15.4℃
20.0℃
12.1℃
12.5℃
3.6℃
8.9℃
-1.1℃
※上高地ビジターセンター(環境省)発表のデータより算出
※2022年の平均値
Kamikochi Stylebook
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