荘厳なムード漂うパワースポット「神降地」
穗髙見命(ほたかのみこと)を御祭神に仰ぐ穗髙神社は信州の中心ともいうべき安曇野市穂高にあります。そしてその奥宮は北アルプス穂高岳のふもと上高地に祀られており、嶺宮は北アルプスの主峰奥穂高岳の頂上に祀られています。穗髙見命は海神族 (かいしんぞく)の祖神(おやがみ)であり、その後裔(こうえい)である安曇族は北九州に栄え、主として海運を司り早くから大陸方面とも交渉をもち、文化の高い氏族であったようです。(穂高神社HPより抜粋)
海神穂高見命を御祭神とする穂髙神社の奥宮は、上高地明神池のほとりに祀られています。明神池は針葉樹に囲まれた神秘的な池で、明神岳の伏流水を湛えた広く澄んだ水面の一之池と庭園を思わせる二之池があり、春夏秋いつ訪れても美しいパワースポットです。
古くより穂髙大神が降臨されたと伝わる穂高岳。神聖なる「神降地」として信仰され、山の恩恵に感謝し山の安全を祈願する多くの人々が訪れています。
毎年10月8日には穂髙神社例大祭(明神池お船祭り)が行われます。